２０１５年、芸能人ＣＭギャラ　あまちゃん、アナ雪、ふなっしー、気になるお値段は？

出演するＣＭの本数やギャラ（契約料）は、タレントの人気や好感度を示すわかりやすい指標といえます。『女性セブン』１月２２日号で２０１５年のＣＭギャラ事情を独自取材、発表しています。昨年大ブレークしたお笑い芸人や朝ドラでブレークした若手俳優のあの人の気になるお値段はいくらなのでしょうか？

価格帯別にご紹介したいと思います。

２億円前後

大スターはやはり安定した人気ですが、なかでもＳＭＡＰはグループ全体で２億円前後と言われているようです。

しかし、メンバー５人それぞれが独自に大活躍を続けていますし、それぞれのタレントの価値を考えてみると逆に安いような気もしますが・・・。

１億円前後

大御所のタモリさん（６９歳）は１億円前後だそうです。昨年は３２年間続いた『笑っていいとも！』が終了しましたが、タモリさんの新しいレギュラー番組『ヨルタモリ』も好評のようですし、芸能人としての価値は安定した地位を保たれているようですね。



 

サッカー日本代表の本田圭佑選手（２８歳）はあまりCMに出演したがらないという稀少価値もあってギャラが高騰。２０１４年は１本１億円前後のＣＭもあったといわれているようです。



 

 

  6５００万～5５００万

『アナと雪の女王』で声優を担当した松たか子さん。これまでCMギャラの高額ランキングに顔を出したことはあまりなかったようですが、２０１４年のブレークで大幅アップしたようです。



 

 

 

５５００万～４５００万

昨年、大晦日の『NHK紅白歌合戦』で大トリを務めましたが永遠のアイドルはCMギャラも安定していますね！！



 

 

５０００万～４５００万

『あまちゃん』で大ブレークした能年玲奈さん（２１歳）。２０１４年のギャラは２０１３年の倍以上となり、早くも一流女優と肩を並べています。



 

 

５０００万～４０００万

２０１４年は１４社と契約し、本数では女性部門で第一位。ギャラも２０１３年に比べて２０００万ほどアップしましたが、父親が詐欺罪で逮捕された問題の影響でテレビの仕事は減少気味。２０１５年のCMは減る可能性が高い？



 

 

ソチ五輪後、休養に入った浅田真央（２４歳）は、引退するかしないかわからない状態に視聴者の関心が続き、ソチ五輪以降、ギャラが高騰したようです。



 

４５００万～３５００万

２０１４年にＣＭギャラが大幅アップしたのはＮＨＫの連続テレビ小説『花子とアン』のヒロイン役で知名度・好感度を高めた吉高由里子（２６歳）。２０１３年に比べて１０００万ほどアップした。



いじめ告白や落書き問題で世間を騒がせた江角マキコ（４８歳）は２０１５年のギャラは今のランクより厳しくなりそうですね。



 

４０００万～３０００万

こちらも『あまちゃん』でブレークし、『今日は会社休みます。』（日本テレビ系）の「壁ドン」役者として人気を不動のものにした福士蒼汰（２１歳）。



２０１４年、１１本のＣＭ契約で男性トップの松岡修造（４７歳）。熱血漢でまじめで清潔なイメージから好感度が高く、企業も起用しやすい。



 

３５００万～２５００万

２０１４年、１３社のＣＭに起用された有村架純（２１歳）。２０１３年の２０００万円前後から急上昇。



『昼顔』（フジテレビ系）に出演してから主婦から絶大な人気を誇った斎藤工（３３歳）。



変わらぬ人気で引っ張りだこのふなっしーもこのクラスのようです。



 

『アナと雪の女王』でブレークした神田沙也加（２８歳）。



 

 

２０００万前後

「ダメよ～ダメダメ」で２０１４年の流行語大賞に輝いた日本エレキテル連合は、あのメイク限定で使うとなると使い勝手が悪く、意外にもＣＭでは苦戦しそうだという。



同じ理由で「もしかしてだけど～♪」の歌ネタで人気のどぶろっくも同格の扱い。



 

活躍と話題性が大きくギャラに影響するＣＭの世界。拘束時間の長い映画やドラマに出演するよりもはるかに儲かるＣＭ出演ですが、イメージダウンするような話題があればランクダウンや次の契約更新は無しということもあります。しかし、何とも羨ましい限りの金額ですね。