京子スペクターが激白！アメリカ人と結婚すると損をする？その理由は？

デーブスペクター夫妻が２４日に放送された『私の何がイケないの』に出演。妻の京子スペクターさんが３０年にわたり抱え続ける国際結婚ならではの国籍とお金の悩みについて夫のデーブさんに初激白。

いったい、おしどり夫婦と呼ばれた二人に何が起きたのでしょう。



デーブスペクター夫婦と言えば、１９８１年に国際結婚し、今年で結婚３３年になります。かつての取材では献身的な妻がぐうたら夫を甲斐甲斐しくお世話する姿が印象的でしたが、その妻が夫に反逆！３０年間抱える悩みを夫に初告白。

妻はアメリカ永住権を捨てたい

アメリカ永住権は通称グリーンカードと呼ばれ、滞在期間の制限がかかりません。現在、永住権を取るのは数百分の一という倍率。

日本人でもアメリカ人との結婚で取得の申請が簡単になるが、抽選のため取得が困難。京子さんも３０年前、結婚を機にいつかアメリカに住みたいという思いから永住権を取得。

しかし、永住権を持つことでかなりのお金を損していた！

 

損するお金　その①　半年に１回の渡航費

永住権を維持するために半年に一度、用がなくても永住権維持の手続きをするためアメリカに行かなくてはならない。

それにかかる費用、渡航費・宿泊費は年間で数十万円。社長業に追われる京子さんにとっては時間的な負担も大きい。

損するお金　その②　税金を２つの国に払う！

税金はそれぞれ２つの国から取られるようです。実はアメリカの永住権を持つものはどの国で働いても所得を申告する必要があるんだそうです。

社長としてかなりのお金を稼ぐ京子さんは日本とアメリカに多額の税金を納めなければなりません。京子さんは税金を納める度に何で二つの国に払わなければならないのかという気持ちが強くなるようです。

また、アメリカに税金を払う際、申告の手続きを専門の税理士に頼むため、その費用も数十万単位でかかるそうです。

そのため、京子さんはデメリットを考えると永住権を持ってる意味がなく、永住権を捨てたいと思っているようなんです。

 

夫は妻の永住権を保持したい

京子さんの気持ちを聞いた夫デーブは、寂しい気持ちもするが、それ以上に１回放棄してしまうと、もう一回取るのが大変だからと捨てきれない様子。

その他にもアメリカに残した親の面倒を見ることになったり、もし、老後に移り住むことになったときにそれが出来なくなることを恐れているよう。

必要ないといえば必要ないが手放したくないという気持ちの問題が大きいみたいですね。

 

最近は国際結婚もかなり増えています。アメリカ人と結婚したから損をするということでもないと思います。

しかし、京子スペクターさんがこれまでアメリカに納めた税金ってどれくらいになるんでしょうね！！