【花子とアン】の全てが１日で丸わかり！！１２月２９日、全１５６話を一挙放送。紅白では特別編も。

『花子とアン』は２０１４年３月から９月にＮＨＫの総合テレビジョンとＢＳプレミアムで放送された連続テレビ小説、いわゆる”朝ドラ”ですね。

想像の翼を広げ、空想の世界で遊ぶのが大好きな少女・花子（吉高由里子）が、翻訳家となり、「赤毛のアン」の翻訳本を世に送り出すまでを描いたものです。



『赤毛のアン』の日本語翻訳者である村岡花子の半生を原案としたフィクションで、中園ミホ脚本により制作されました。

初回（３月３１日放送）から最終回までの期間平均視聴率が２２．６％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）を記録。

大ヒットした『あまちゃん』（２０．６％）、『梅ちゃん先生』（２０．７％）、『ごちそうさん』（２２．４％）を超え、朝ドラでは過去１０年で最高の記録となった大人気ドラマなんです。

今、大人気の俳優の吉田鋼太郎さんも”石炭王の伝助”役で出演しています。

 

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そんな人気ドラマにもかかわらず、私のように仕事の都合上、全く”朝ドラ”にご縁がなく、聞いたことはあるけど、見たことのない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか？

でも、ちょっと見てみたいと思いませんか？

そんな方に朗報です。

なんと『花子とアン』の全１５６話がダイジェストで一挙に放送されるようなんです！！

放送日は１２月２９日（月）。午前８時から午後５時４０分まで。途中、ニュースのため中断もありますが、一挙、９時間放送されます。

これを見れば、１日で『花子とアン』通になれますよ。

 

花子とアン　タイムテーブル

朝８：００（第１週～第７週）

甲府の貧しい農家で生まれ育った花子（吉高由里子）は、東京の女学校に編入し、華族の蓮子（仲間由紀恵）と出会う。

朝１０：３０（第８週～第１１週）

甲府で小学校の教師になった花子だったが、東京の出版社から働かないかと誘われる。

昼０：１５（第１２週～第１３週）

東京で働き始めた花子は、英治（鈴木亮平）と再会。花子はひかれ始めるが、英治が既婚であることを知る。

昼１：０５（第１４週～第２０週）

花子が英治と結婚する。一方、蓮子は龍一（中島歩）と駆け落ちし、世間を騒がせる。

昼３：３５（第２１週～第２６週）

花子にラジオの仕事が舞い込む。翻訳家としても活躍する花子は、戦争に突き進む日本に葛藤する。

 

【紅白】で「花子とアン」の特別編を放送

大晦日の『第６５回ＮＨＫ紅白歌合戦』（後７：４５～１１：４５）では『花子とアン』の特別編が放送されることが決定したようです。

内容などの詳細はまだ未定のようですが、中園ミホ氏の特別書き下ろしで、俳優陣は主要キャストが勢揃いし、制作陣も『花子とアン』制作チームが全面協力するとのことで、かなりの力の入れようが見て取れますよね。

ヒロインの花子を演じる吉高由里子は紅組司会者、”腹心の友”蓮子役の仲間由紀恵は審査員、主題歌「にじいろ」を歌った絢香は紅組出場者、ナレーションと劇中歌（愛の讃歌）を担当した美輪明宏さんは白組出場者として出場することが発表されています。

まるで”朝ドラ”の生舞台ですね！

これまで『花子とアン』に全くご縁のなかった方も、２９日放送のダイジェスト版で予備知識を入れておくと、紅白の特別編もより楽しめるかもしれませんね。