珍獣ハンターイモトアヤコの元相方はフォーリンラブのバービーだった？イモトが選ぶイッテＱ名場面とは？

３日の「誰だって波瀾爆笑」にイモトアヤコさんが出演されました。

今では、日本テレビ系列「世界の果てまでイッテＱ」の珍獣ハンターとして番組には欠かせない存在のイモトアヤコさんですが、芸能界に入るキッカケは何だったのでしょう？

珍獣ハンターになったキッカケやイッテＱでの名場面などをご紹介したいと思います。

イモトアヤコさんのプロフィール

本名:井本 絢子

ニックネーム:珍獣ハンター・イモト

生年月日:１９８６年１月１２日(２８歳)

出身地:鳥取県西伯郡岸本町

身長:１５３ｃｍ or １５８ｃｍ(本人のTwitterでは１５８ｃｍと公言)

最終学歴:文教大学情報学部

 

イモトアヤコさんのご両親によるとアヤコさんは小さいころから活発な女の子で、いろんなものに興味を示したようです。

ピアノがやりたい、ギターをやりたい・・・。その度にご両親はやってみたら？と快諾しますが、どれも長続きしたことはなかったそうです。

ひょうきんで目立ちたがりだったイモトアヤコさんは、８歳のころ、地元のカラオケ大会にも出場し、将来は歌手になりたいと話していました。

そして１３歳で「モーニング娘。」の追加メンバーオーディションに応募しています。残念ながら、落選だったようですが、合格していたらあの「ゴマキ」と同期だったようです。

それでも「テレビに出て注目を浴びたい」と思ったイモトアヤコさんが次に目指したのが『お笑い芸人』。大学進学を口実に鳥取から上京し、親に内緒で「お笑い養成所」に入学ます。ただ、養成所に入ったことはご両親には内緒にしていたらしく、バイトして貯めたお金で養成所の学費を払っていたそうです。

夢を叶えるための行動力は見習いたいものですね。

 

養成所時代の相方は？

お笑い養成所に入学したイモトアヤコさんですが、一人では全く受けず、２００４年に「東京ホルモン娘。」を結成します。なんだか「モーニング娘。」とちょっと似てますね。。

この時の相方が、お笑い芸人「フォーリンラブ」のバービーさんだったようですが、全く売れることはなかったそうで、１年弱で解散しています。



 

運命を変えた番組との出会い

極貧生活が続く中、イモトアヤコさんの運命を変えることとなる番組「世界の果てまでイッテＱ」のオーディションに合格し、珍獣ハンター・イモトとしての出演が決まります。

何事にも体当たりで挑む姿が大人気となり、大ブレークすることとなります。

７年間のロケの中でこれまでに行った国は約80カ国、海外ロケの回数は約２００回にも及ぶそうです。

 

イモトさんが選ぶ「イッテＱ」名場面と撮影秘話

イモトアヤコさんがビックリした世界の「珍獣」・「絶景」・「グルメ」ベスト３をご紹介したいと思います。

世界の珍獣ベスト３

☆コモドドラゴン(生息地:インドネシア)

スピード対決



☆ナイルワニ（生息地:ウガンダ)

綱引き対決



☆グリズリー(生息地:北アメリカ)

襲われた時の対処法を検証！

大声を出すと熊から避けられるのかを実験。しかし、逆にイモトの入っている檻を倒され、檻の上にグリズリーが乗っかってくる姿は、恐怖なんてものはありません。スタッフからは熊はオレオが大好きだから、いざという時はオレオを投げれば大丈夫と言われていたらしいのですが、全然効果はなかったそうです。



 

世界の絶景ベスト３

☆世界一の美しいビーチ

名称:レンソイス・マラニャンセス国立公園(所在地:ブラジル)

雨季(２月～６月)に降った大量の雨が砂丘のくぼみに溜り、池を作り出した絶景だそうです。



 

☆地球の原風景

名称:ナミブ砂漠(所在地:ナミビア)

砂に鉄分が多く含まれ、別名:赤い砂漠と呼ばれる。



☆アフリカ大陸の最高峰

名称:キリマンジャロ(所在地:タンザニア)

５日間くらいかけて登っても頂上にいられる時間はわずか１５分程だそうです。



 

世界のグルメ ベスト３

☆ジンバブエの食べ物

赤い土:チョコレートに見えるような赤い土には鉄分などのミネラルが含まれ、妊婦さんはよく食べるそうです。食べた感想は土そのものだそうです。



☆ペルーの仰天ジュース

カエルジュース:生のカエルをミキサーにかける恐ろしいジュースです。事前に何も知らされないまま、「何のジュースかあててごらん」と言われ、飲まされたそうです。内臓もすべてミキサーにかけられているため、苦味があるそうですよ。



 

☆香港の仰天グルメ

蛇羹(セイガン)  蛇で取ったスープに蛇の身を入れた蛇スープ。イモトさんに運ばれてきたスープにはなんと蛇の姿煮が乗せられています。見るのも恐ろしいスープです。



どれも体を張ったロケでここまでくると尊敬の一言につきます。

最近では女優としても活躍されているイモトアヤコさん。今後もますます目が離せない存在になりそうですね。