「最強の追っかけ女」秋本志保は追っかけのためなら高校もやめる？ヤラセではなくガチで３６５日追っかけ人生　

皆さんは”人生の中で追っかけしかやったことのない女”「秋本志保さん」を御存知ですか？

今、話題の女性が２８日のアウト×デラックスに出演しました。

この女性は、一般人なのですが、なぜ一般人にもかかわらず、「話題の人」なのかというとテレビの街頭インタビューに度々登場したため、テレビ局が仕込んだ女性なのでは？と疑われて話題になっている方なんです。



秋本さんの名前が初めてテレビで紹介されたのは、２００９年の酒井法子の裁判傍聴に並んだ時です。その際に「元親衛隊の一般女性『秋本志保さん』と報じられ、「彼女のそばにいたいので、裁判所の外にいます」とインタビューを受ける姿が放送されました。

それからは、翌年の２０１０年には押尾学の裁判傍聴で、２０１２年には木嶋佳苗死刑囚の裁判傍聴で、秋本さんによく似た女性がインタビューを受ける映像が流され、ネット上では「またあの女が登場してる」などとウワサになります。

そうなると本当に秋本さんなのかどうかはっきりしないものまで「彼女本人」としてまとめられていき、結果、単なるファンではなく「テレビ局によるヤラセ要員なのではないか」、「エキストラなのではないか」といった疑惑が広まっていきました。

しかし、この女性、実は色んな人を追っかけて２ショット写真を撮影することに人生をかけている女性だったのです。

そんな「話題の人」は、番組に登場するなり、「おかげさまで某巨大掲示板の人気者になってます」と挨拶。

ＭＣの矢部さんとマツコさんが質問してもいないのに急に話し始めるちょっと変わった人のようです。

追っかけを始めたキッカケは？

秋本さんは派遣のバイトをしながら、３６５日追っかけをやっています。

そのキッカケは、彼女が３歳の時に地元の「きらくや呉服店」に女優の和泉雅子さんが来た際に一緒に写真を撮ってもらったことで、それ以降、芸能人と一緒に写真を撮ることにはまっていったのだそうです。

なんと普通の高校に通っていた秋本さんは、追っかけが出来ないからと、時間の融通が効くように通信制の高校に切り替えています。

いくらなんでも、なかなかここまで思いきれるものでしょうか。

３歳から始めて３０年以上。かなりの筋金入りですね！

追っかけで２ショット写真撮影したスーパースターが凄すぎます。

マイケル・ジャクソン、ジョニー・デップ、レディー・ガガ、アンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアス、アヴリル・ラヴィーン、ビヨンセ、ミック・ジャガー、トム・クルーズ、その他にも数えきれないくらいの世界のスーパースター達と肩を並べての２ショット写真、日本のスターも含めると総勢４０４名にものぼるそうです。

そしてその写真のどれもが偶然撮れたものではなく、ちゃんと肩を並べた２ショット写真になっています。

マツコさんが秘訣を尋ねると秋本さんは何日も前からその建物に足を運んで建物の構造を頭に叩き込み、動線を把握するそうです。すると実は色んな隠し道があったりして、前にボン・ジョヴィが来日した時も、みんなは出てこないねと騒いでいるときに秋本さんは空港でＶＩＰ口があるのを発見していて、そこへ先回りして撮影できたようです。

どんな世界でも物事を極めた人の行動力は他を圧倒するものがありますね。

この後、番組ではマツコさんや矢部さん、番組スタッフとの２ショット写真撮影会となり、いよいよ収録も終了かと思いきや、その空気に気付くこともなく秋本さんはしゃべり続けます。そんな秋本さんについに矢部さんが「帰ってくれるかな？」と一言。それでも一人でしゃべり続ける秋本さんにスタッフの男性が泣きながら「帰ってください」と懇願。

名だたるスーパースターを目の前にして尻込みすることなく写真撮影するにはこれくらいの神経の図太さも必要なのかもしれませんね。

しかし、それだけの行動力を追っかけだけに使うのは何とももったいないような気がするのは私だけでしょうか？