ミス・ティーン・ジャパン　坂本澪香さん　押切もえさんも絶賛する中学２年生はどんな女の子？　

皆さんは『ミス・ティーン・ジャパン』というコンテストを御存知ですか？

「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版と言われている１０代の女の子のミスコンテストです。

応募規定が１８歳から２６歳のミス・ユニバース・ジャパンに応募できない下の世代（１３歳から１７歳）に向けて開催されているミスコンテストで今年で４年になります。

「２０１５年　、ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が１４日、ニコファーレ（東京都港区）で開催されました。

はたしてグランプリは誰？

決勝大会には応募総数４５２２人のなかから全国9つの会場で地方大会を勝ち抜いたファイナリスト１７人がグランプリを目指して自己ＰＲなどの審査に臨みました。



その頂点に立ったのは北海道出身の中学２年生、坂本澪香さん（１４歳）でした。

生年月日：２０００年７月２０日

身長：１６０ｃｍ

体重：４４ｋｇ

スリーサイズ：７２／５９／８２

 

５歳からダンスを続けている坂本澪香さんは、アピールタイムで扇子を片手にキレのあるダンスを披露、会場を圧倒しました。

グランプリに自分の名前が呼ばれると涙をこらえながら、「胸いっぱいに嬉しいです！」と喜び、「北海道で応援してくれているお父さんとおじいちゃんおばあちゃんに伝えて喜んでほしいです。」と笑顔を見せました。

「自分一人ではなく、周りや家族に支えられてグランプリを取れました。」と涙ながらに感謝。「世界に羽ばたくタレントになっていきたい。」と抱負を述べました。

切れ長の目がとても印象的な坂本澪香さんは、とても１４歳とは思えない大人びた印象の女の子です。

モデルの水原希子さんを思わせるようなスケール感があります。

コンテストのアンバサダーを務め、予選から出場者を見てきたというモデルの押切もえさんは「今回、惜しくも入賞されなかった方々も素晴らしかった。今日はどんな子が選ばれてもおかしくなかった」と涙し、坂本澪香さんには「目が離せないくらい自分の良さを出していた。どんどん輝いていってほしい」とエールを送りました。

ちなみにその他の受賞者は準グランプリに岐阜県出身の岩本愛未さん（１４歳）、鳥取県出身の勝部陽咲子さん（１６歳）、特別賞のサマンサタバサ賞に愛知県出身の藤田音歌さん（１２歳）がそれぞれ選ばれました。

今年で４回目を迎えた「ミス・ティーン・ジャパン」ですが、過去には現在、雑誌「ＣａｎＣａｍ」で最年少専属モデルとして活躍中のトラウデン直美さん（２０１３年グランプリ）を輩出しています。

もしかすると、この中から将来の「ミス・ユニバース」日本代表が生まれる日も近いかもしれませんね。

初代ミス・ティーン・ジャパンはこちら

２０１３年ミス・ティーン・ジャパンはこちら

２０１４年ミス・ティーン・ジャパンはこちら